絵本はもっと大きくなってからでもいいよね?
そんな声をよく耳にします。
でも実は、0歳からの絵本読み聞かせには、驚くべきメリットがあるのです!
赤ちゃんの脳は生後数ヶ月で飛躍的に成長し、外部からの刺激を受け入れる「ゴールデンタイム」と呼ばれる時期。
この時期こそが絵本の読み聞かせをやるべき時期なのです!
この記事では、
- 0歳児に絵本を読むべき理由や効果
- 始めるタイミング
を分かりやすく解説します。
「絵本なんてまだ早い」と思っているあなたも、きっと新しい発見があるはず!
赤ちゃんの未来を輝かせる、特別な絵本タイムを今日から始めてみませんか?
目次
「0歳児に絵本は早すぎる?」はウソ!?
私自身「0歳児に絵本なんて意味がない」と思っていた身でした。
しかし、実は、それは大きな誤解だったのです!
0歳児の脳は生まれた瞬間から驚異的なスピードで発達し、外部からの刺激を求めるというのを、訪問してきた助産師さんから聞きました。
親の声や絵本のカラフルなイラストは、赤ちゃんにとって最高の学びの材料。
つまり、0歳児に絵本は「早すぎる」どころか、むしろ最高のタイミングだったのです!
まだ絵本の読み聞かせを始めていないママさん・パパさんは今すぐ始めて、赤ちゃんの可能性を大きく広げていきましょう。
この後「なぜ絵本を読むべきなのか」その理由を詳しく説明していきます。
0歳児に絵本を読むべき3つの理由
では、気になる「0歳児に絵本を読むべき3つの理由」を詳しく紹介していきます!
私の子供は毎日絵本を読み聞かせることで絵本を
- じっと見る
- 目で追う
- 笑顔になる
という仕草をしてくれました。
ぜひここで理由を知って、絵本の読み聞かせの準備をしていきましょう!
【驚きの効果その1】脳の発達を促す
0歳児の脳は生後数ヶ月で急速に成長し、外部からの刺激に対して非常に敏感です。
この時期に絵本を通じて
- 色
- 形
- パターン
を見ることで、視覚が刺激され、脳の発達をサポートしてくれます。
また、親の声で読み聞かせをすることで聴覚が鍛えられ、赤ちゃんの脳内で
- 聞く
- 理解する
プロセスが活発化します。
特にリズミカルな言葉や繰り返しのフレーズは、赤ちゃんの注意を引き、記憶力を高める効果も!
科学的にも、絵本に触れた赤ちゃんは
- 認知能力
- 情緒の発達
が早まるとされています。
この貴重な時期に絵本を活用することで、赤ちゃんの脳の成長に大きな影響を与えることができるのです!
【驚きの効果その2】親子の絆が深まる
絵本の読み聞かせは、親と赤ちゃんが特別な時間を共有する手段として最適です!
赤ちゃんは親の声を聞くことで安心感を得て、心が落ち着きます。
特に0歳児は言葉を理解するというよりも、親の優しい声やトーンに耳を傾けることで、愛情を感じ取っています。
この繰り返しが、親子の信頼関係を強める基盤となっているのです。
また、絵本を一緒に読むことで親が赤ちゃんの反応を観察でき、赤ちゃん自身も「自分が愛されている」という感覚を育むことができます。
忙しい日々の中でも、たとえ1時間・数分でも一緒に絵本を読む時間を持つことで、親子の絆がより深まり、心の繋がりが強くなるでしょう!
【驚きの効果その3】言葉の基礎が育つ
絵本を読み聞かせるべき3つ目の理由は、赤ちゃんの言語発達に大きな影響を与えてくれるからです。
親の話す言葉を聞くことで、赤ちゃんは自然と言葉のリズムやイントネーションを学びます。
また、
- 繰り返される言葉
- 簡単なフレーズ
を通じて、語彙力が少しずつ蓄積されていきます。
0歳児の頃から言葉に触れる環境を与えることで、言語の
- 理解力
- 話す力
がスムーズに育つと言われています。
さらに、絵本の中には、普段の生活では使わない新しい言葉や表現が多く含まれており、それが赤ちゃんの知識の幅を広げてくれます。
絵本を通じて言葉の基礎を育むことで、
- 将来の学び
- コミュニケーション能力
の発達に役立つのです!
いつから始める?絵本読み聞かせの最適なタイミング
絵本の読み聞かせは、生後すぐから始めるのが理想的です!
まだ赤ちゃんが内容を理解できないのに意味があるの?
と思うかもしれませんが、実は0歳の時期からの読み聞かせが赤ちゃんの成長に大きな影響を与えます。
赤ちゃんは、生後数ヶ月から親の声を認識し、音やリズムに興味を示します。
この時期に優しく語りかけるように絵本を読むことで、親の声が赤ちゃんに安心感を与え、脳への刺激にもつながるので、今すぐ始めてみましょう!
具体的には、
生後1〜3ヶ月から
- 布絵本
- 赤ちゃん向けボードブック
など、触れることができるタイプの絵本がおすすめ。
6ヶ月頃になると、少しずつイラストや親の声に反応を示すようになるため、読み聞かせの時間がさらに楽しいものになります。
つまり、絵本の読み聞かせは「早すぎる」ということはなく、生後0ヶ月から始めるのがベスト!
絵本の読み聞かせを早めに習慣化することで、赤ちゃんの成長をしっかりサポートできるでしょう!
【0歳児向け】初めて読み聞かせに最適な絵本3選
では、最後に0歳児に最適なおすすめの絵本3つを紹介します。
全て1000円前後で購入可能!
3冊セットを組み合わせて、毎日の読み聞かせに活用してみましょう。
シリーズ累計185万部の大人気ロングセラー「しましまぐるぐる」
おすすめ絵本1冊目は、シリーズ累計185万部の大人気ロングセラー「しましまぐるぐる」です。
- あかちゃんがじーっと見る
- さわりたい!めくりたい!とりたい!という仕草をする
このような赤ちゃんの行動を起こさせる、夢中になる本です。
ページごとに「驚きと発見」があるので、ママさん・パパさん自身も何度も読み聞かせをしたくなってしまいます。
ページの繋がりも理解できるようになるため、ぜひ読み聞かせをしてほしいおすすめの1冊です!
脳科学にもとづいた知育絵本「きらきら ぴかぴか」
おすすめの絵本2つ目は、脳科学にもとづいて作られた「きらきら ぴかぴか」です。
きらきら光る物体の立体的な画像は、絵本の中でも、赤ちゃんに大人気!
ページをめくるたびにキラキラピカピカ光っているので、ママさん・パパさん自身も楽しく読ませることができます。
青色やピンク色といったカラーも取り入れているので、赤ちゃんの視覚に入りやすいおすすめの1冊です。
あかちゃんの耳がよろこぶ擬音の絵本「じゃあじゃあびりびり」
おすすめの絵本3冊目は、はじめての絵本(ファーストブック)で名前があがる「じゃあじゃあびりびり」です。
「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」
「みず じゃあじゃあじゃあ」
「いぬ わんわんわんわん」
といった、赤ちゃんに身近なものを、わかりやすい絵とリズミカルなことばで表現しています。
文字も絵の一部ととらえて、動きを感じられる配置になっているのがポイント!
読んでいてワクワクしてしまいます。
ページごとのストーリー性もないため、どのページから読んでもOK!
赤ちゃんのお気に入りのページを見つけて、絵本と触れ合う楽しい時間を作ってみてはいかがでしょうか?
【必読】0歳児絵本はいつから読むべき?脳の発達に驚きの効果が!?:まとめ
0歳児は成長するスピードが早いので、絵本の読み聞かせをすることは最適な教育と言えます。
ママさん・パパさんとのコミュニケーションを取る手段でもあるので、ぜひ毎日絵本の読み聞かせを実践してみてください。
赤ちゃんのこれからの成長が楽しみですね!