やっと自分の時間がきたのに、赤ちゃんが泣き出して・・・
そんな経験はありませんか?
新生児のお世話は、想像以上に体力と精神力を消耗します。
特にワンオペとなると、自分の時間がなかなか取れず、お風呂すらままならないというママも少なくないはず。
でも、ご安心ください!
この記事では、新生児の安全を確保しながら、ママも満足できるお風呂時間を手に入れるための秘訣をご紹介します。
新生児と一緒のお風呂は怖い
お風呂の間に赤ちゃんが泣いてしまうかも・・・
そんな不安を抱えているママも、この記事を読めば、安全対策や便利なグッズを知り、安心して自分のお風呂時間を楽しむことができるはずです。
さあ、今すぐ実践できる具体的な方法と役立つ情報が満載です。
ぜひ最後まで読んで、明日からでも始められる、新しいお風呂習慣を手に入れましょう!
目次
【入浴前】事前準備を徹底しよう
ママがお風呂に入る前に、まずは事前準備を万端にしておきましょう!
主な入浴前の事前準備は2つあります。
- 【部屋で待たせる場合】赤ちゃんを安全な待機場所を確保する
- 【同時入浴の場合】入浴中に必要なグッズの準備する
では、1つずつ説明していきます。
【部屋で待たせる場合】赤ちゃんを安全な待機場所を確保する
新生児ワンオペ中に入浴する際、まず優先すべきは赤ちゃんの安全な待機場所を確保することです!
赤ちゃんが目を離した隙に危険な状況にならないよう、安定した場所を選びましょう。
おすすめは、リビングや脱衣所に
- ベビーベッド
- バウンサー
を設置することです。
バウンサーを利用する場合は、必ずベルトで固定し、動かない安定した場所に置いてください。
また、脱衣所で待機させる場合は、周囲に危険なもの(尖った物や転倒の原因になる物)がないことを確認しましょう。
赤ちゃんがぐずらないよう、待機場所にはお気に入りのおもちゃやメロディー付きのガラガラなどを置いておくとよいでしょう。
【同時入浴の場合】入浴中に必要なグッズの準備する
入浴中は赤ちゃんに気を配る時間が限られるため、事前に必要なグッズを準備しておくことが重要です!
短時間で入浴を済ませるために必要な
- シャンプー
- ボディソープ
- タオル
などを手の届きやすい場所に置いておきましょう。
脱衣所には赤ちゃんのケア用品もセットしておきます。
例えば
- おむつ
- おしりふき
- 保湿クリーム
- 着替え
をまとめて用意しておくと、入浴後スムーズにケアできます。
私は、自分の入浴中に赤ちゃんが機嫌を損ねないよう、おもちゃや音楽を流せるプレイヤーをセットしてました!
このような準備で、焦らずリラックスした入浴時間を確保できます。
【入浴中】入浴のタイミングと手順
いざ、入浴タイム!
ということで、入浴のタイミングと手順について紹介していきます。
- 赤ちゃんの生活リズムに合わせた入浴時間の選び方
- ママ・パパの入浴手順
- 赤ちゃんとの同時入浴の方法
この3つについて、詳しく説明していきます!
赤ちゃんの生活リズムに合わせた入浴時間の選び方
新生児ワンオペ中にママがお風呂に入る際、赤ちゃんの生活リズムに合わせたタイミング選びが大切です!
- 赤ちゃんが眠りについた直後
- 授乳後の落ち着いた時間帯
が狙い目です。
特に新生児は授乳後に満腹で安心し、深い眠りに入りやすいため、その間に入浴を済ませるのが理想的です!
また、赤ちゃんの睡眠パターンを観察し、比較的長く眠る時間帯を見極めることも重要です。
夜遅くや赤ちゃんが不機嫌な時間帯は避け、できるだけ赤ちゃんの機嫌が良いときや、日中の明るい時間帯を活用しましょう。
リズムを整えることで、ママの入浴時間がよりストレスフリーになりますよ!
ママ・パパの入浴手順
ママやパパが入浴する際は、赤ちゃんの安全を最優先にした手順を心がけましょう!
まず、赤ちゃんを安全な待機場所に置きます。
次に、入浴の時間を短くするため、事前に必要なグッズ(タオル、着替えなど)を用意しておきます。
私は、入浴中は赤ちゃんが泣いた場合にすぐ対応できるよう、浴室のドアを少し開けておいてました!
そして、自分の体を素早く洗い、リフレッシュできる短い時間を確保します。
シャワーだけで済ませる日があっても問題ありません。
赤ちゃんを待たせる時間を最小限にしつつ、自分のケアも大切にしましょう。
赤ちゃんとの同時入浴の方法
新生児との同時入浴は、特にワンオペ中のママやパパにとって効率的な方法です!
ただし、安全対策をしっかりとおこなうようにしましょう。
まず、赤ちゃんが入浴中に滑らないよう、ベビーバスやバスチェアを活用するのがおすすめです。
赤ちゃんをしっかり支えるため、片手は常に赤ちゃんを支えられるようにしておきます。
入浴前に赤ちゃんの体を軽く拭き取り、浴槽内での洗い時間を短縮する工夫も効果的です!
また、赤ちゃんが冷えないように湯温を適切(38~40℃程度)に調整し、短時間で済ませることが大切です。
同時入浴後は赤ちゃんを素早くバスタオルで包み、待機場所に戻してから自分の体を拭きましょう。
これにより、赤ちゃんと一緒に快適なお風呂タイムを実現できますよ!
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【同時入浴後】ママの行動と赤ちゃんのケアの手順
同時入浴の場合、入浴後も油断してはいけません!
ママの行動と赤ちゃんのケアもしっかりおこなうようにしましょう。
手順は次の通りです。
- 【手順①】まずはママの身体を拭く
- 【手順②】赤ちゃんの身体を拭いて保湿する
- 【手順③】ママが服を着て後片付けをする
では、詳しく説明していきます。
【手順①】まずはママの身体を拭く
入浴後、新生児ワンオペ中のママが最初に行うべきことは、自分の身体を素早く拭くことです!
単純に身体を拭かないと風邪を引きますからね(笑)
赤ちゃんを待たせている時間を最小限にするため、予め脱衣所にバスタオルを用意しておきましょう。
髪はタオルで包む程度にし、乾かす作業は赤ちゃんのケアが終わってからでも構いません。
シャワー後は、手足を簡単に拭いてすぐに赤ちゃんの元に向かえるよう、最小限の準備を心がけます。
このステップを迅速に行うことで、赤ちゃんが待ち時間中に泣いたり、不安になったりするのを防ぎます。
また、寒い時期には赤ちゃんが冷えないよう、室内の温度を適切に保つことも大切です!
【手順②】赤ちゃんの身体を拭いて保湿する
次に、赤ちゃんの身体を優しく拭いてケアを行います!
まず、赤ちゃんをバスタオルで包み、体温を保ちながら水分を優しく押さえるように拭き取ります。
拭き取る順番は
- 頭
- 体
- 手足
の順に行うと効率的!
赤ちゃんの肌は非常にデリケートなので、乾燥を防ぐために保湿クリームをすぐに塗るようにしましょう。
おへそ周りや首のしわなど、細かい部分にも注意して塗ることが大切です。
【手順③】ママが服を着て後片付けをする
赤ちゃんのケアが終わったら、次にママが自分の服を着て後片付けをします。
この際、赤ちゃんを安全な場所(ベビーベッドやバウンサーなど)に待機させ、目の届く範囲に置くことを忘れないようにしましょう!
服を着る際は赤ちゃんに気を配れるよう、手早く動ける準備をしておくとスムーズです。
また、使用したタオルや赤ちゃんの着替えの片付けを済ませ、脱衣所を整えることで次の入浴時も安心して行動できます。
入浴後の後片付けを効率よく行うことで、育児中のストレスを減らし、余裕を持った時間を過ごせるようになります!
【同時入浴時】あると100%役立つワンオペお風呂の便利グッズ3選
ここでは、100%役立つワンオペお風呂の便利グッズ3つを紹介します。
- 赤ちゃんを安全に待機させる「バスチェア」
- シャワーヘッドの位置を調整できる「吸盤式シャワーフック」
- 安全にお風呂タイムを過ごせる「お風呂マット」
私も活用していた最適なグッズでもあるので、ぜひ活用してみてください!
赤ちゃんを安全に待機させる「バスチェア」
ワンオペでの入浴中、赤ちゃんを安全に待機させるためにバスチェアは非常に役立ちます!
赤ちゃんを座らせることで、両手が使える状態になり、自分の体を洗う時間を確保できます。
特にリクライニング機能付きのバスチェアは、新生児の小さな体に優しくフィットし、安心して使えます。
- 滑り止め機能
- ベルト付き
のものを選ぶと、さらに安全性が高まります。
使用後は簡単に洗えて乾きやすい素材のものを選ぶとお手入れもラクちん!
バスチェアはママにとっての心強いサポートアイテムです。
シャワーヘッドの位置を調整できる「吸盤式シャワーフック」
吸盤式シャワーフックは、シャワーヘッドの位置を調整できる便利なアイテム。
ワンオペ育児中に赤ちゃんと一緒に入浴する際、赤ちゃんを抱っこしながら片手でシャワーを操作するのは難しいものです。
吸盤式シャワーフックを使えば、赤ちゃんの体を洗いやすい高さにシャワーヘッドを固定できます。
また、自分の体を洗う際にも自由に手が使えるようになるため、作業効率が劇的にアップ!
吸盤式なので取り付けや取り外しも簡単で、壁を傷つけずに使用できる点も魅力です。
高さが調整可能なタイプを選ぶことで、赤ちゃんが成長しても長く活用できます。
安全にお風呂タイムを過ごせる「お風呂マット」
お風呂マットは、赤ちゃんが滑らずに安全に座ったり寝転がったりできる便利なグッズです!
柔らかい素材で作られているため、赤ちゃんの体を優しく支えることができます。
特に、新生児のデリケートな肌を保護するためには、クッション性の高いものがおすすめ!
滑り止め機能が付いているものを選べば、お風呂場の床で滑る心配もなく、赤ちゃんを安心して寝かせておけます。
さらに、マットの上に赤ちゃんを置いてケアを行うことで、膝や腰への負担を軽減できるメリットもあります。
軽くて乾きやすいタイプを選べば、収納やお手入れも簡単ですよ!
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